〇屋でも、「こちらからお渡しいたします」って言われるんだ・・・

マーケティング面白いですねw

こんばんは(^^)ネオサラです!!本日は最近はまっている、森岡 毅さんの「USJを劇的に変えた、たったひとつの考え方」を読んで、自分的に刺さったところを簡単にご紹介したいと思います!

本書は、マーケティング入門なる初心者でもわかりやすい本が世にないために、では俺が書こう!ということで森岡さんが書いてくれた本なのですが、なんて言ったらいいですかね、なんか、マーケティングって企業にとって一番大事なものなんだなって改めて思えましたw(業種にもよると思いますが)と同時に、ちゃんと機能している会社もないんだなというのもよく理解できましたねwその部分をかいつまんでですが少し記載させて頂きます!!

 

私事ですが・・・

実はネオサラの私は約1年8か月努めた会社を本日の最終出社をもって退職することになりました。結論としては新しいチャレンジ(ポジションはセールスマネージャとして)ということになるのですが、このインプットした知識を存分に生かしていきたいと思います(*´Д`)

 

マーケティング一言でいうと?

私の解釈では、「消費者価値を最大化させるために社内各組織(個人)の利害関係を超越して主張する、社内の心臓」のようです!もうなんか一番大事なのかなっていうか心臓って表現されてましたwなんか所謂The Model型と言われる分業体制が日本でも浸透しつつあるなか、それぞれでのKPI(目標)達成だけをみてることって非常に多いと思うんですよね。。でもそれを横串で見なきゃいけない人がいて、それがマーケティングなんだなって思いました。というのも基本製品開発は市場の声を聴いて、その声を元に作る(アップデート)するものなので、それはそうかなと思いつつも結構それができてない会社も多いんでしょうね。。

 

マーケティングの本質とは?

本質に関しては、大きく分けて3つみたいです。

1,消費者の頭の中を制する

簡単にいうと対お客様に対しての認知率を上げて、ブランド・エクイティ(Brand Equity)を上げていく。要は、○○といえば、○○と簡単にイメージしてもらうことですかね(^^) 例:ベンツといえば、三ツ星エンブレム・お金持ちがのってそう等々

2,店頭(買う場所)を制する

これは、全国の各店舗に自社の製品がどれだけおかれているかという「配下率」を把握して、どれだけ競合他社と比較してこの数字を伸ばせれるかどうか。後、配下した上でどこにおいてもらうかとか、列のそばの山積みコーナー(結構効果あるみたいです)でおいてもらうみたいなことを活用してもらうという感じですかね。

3,商品の使用体験を制する

単発で買ってもらってもしょうがないので、リピートして買ってもらうような喜んで頂ける製品を開発し、そして購入サイクルがどれほどになるのかを計算して最終的な売り上げアップを計算に入れるみたいですね。この一連の流れをパーチェス・フロー(Purchase flow)っていうみたいですね(^^)

どうですかね?なーんか、頭ではわかっていたようなことですが、こうやってきちんと考えてみるとなるほどなーってことが多いんですよね~。

 

③戦略とは

戦略とは、目的を達成するための(経営)資源配分をすること。みたいです(^^)そしてこの経営資源っていうのが「カネ・ヒト・モノ・情報・時間・知的財産」の6大経営資源。この中で大事なのが、「やらないことを決める」要は、配分の力の入れどころを明確に決めることが大事なんだなって思いました。例えばですが、個々の力が同じだった場合で、軍隊の数が100人対80人だった場合って普通に考えると100人が勝ちそうですよね??実際、20対16の均等割りだったら分けてしまうと思うんですけど、80人側が配分を変えて、20対30、20対25、20対25、20対0、20対0ってやったらどうですかね??こんな感じで戦わないところを決めて、他を制してから全体を制するみたいな。なので普段の仕事もなんでもかんでも一旦やるとかになって無駄が多いんだなって思いました(^^)

後は目的をしっかり持って、目的→戦略→戦術の順にしっかり落とし込むことも大事ですね。よく会社にも目的がブレブレなのに、なにかしらの戦略だけ考えて何がしたいのかわからないって人も多い気がします(*´Д`)

 

まだまだ、大切なところはたくさんあるのですが一部だけを紹介させて頂きました(^^)本当に本書には他にも大事なところ一杯あるのでよかったら読んでみてください(^^)

 

最後に

タイトルの意味なんですが、最近本屋さんにいくと読みたい本が結構あったこの間、7冊くらい一回で買ったんですよね。そしたらレジの高さに持ち上げるのが難しかったみたいで、店員専用のレジ入り口に向かってこちらからどうぞって腰の高さで渡されました。なんか、、大口顧客みたいで悪い気分じゃなかったですw